
2021.11.1

ガストロノミー “ジョエル・ロブション”
関谷健一朗がガストロノミー ジョエル・ロブション 新ディレクトゥール・キュイジーヌ(総料理長)に就任
シャトーレストラン ジョエル・ロブションはディレクトゥール・キュイジーヌ(総料理長)として、関谷 健一朗が、2021年11月に就任したことをお知らせいたします。
関谷 健一朗はシャトーレストラン ジョエル・ロブションをはじめ、日本国内で展開するロブショングループのレストラン、及びブランジュリー、パティスリー、カフェ全店舗で提供される全てのメニューを各店スタッフと共に創り上げます。
フランスで経験を積み、 「第52回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」では、日本人として、34年ぶりの世界一に輝いた実績を持つ関谷 健一朗が贈る、ジョエル・ロブションでしか味わえない唯一の料理、空間、時間を是非ともお楽しみください。
ディレクトゥール・キュイジーヌ 関谷 健一朗よりご挨拶
この度、ガストロノミー ジョエル・ロブションの総料理長に就任いたします。
ジョエル・ロブション氏より直々に教えを受け、学んだ事を存分に発揮したいと思っています。
そして、ロブション氏がいつもそうであったように、料理人という仕事に情熱を持ち、食材をリスペクトし、愛情をもって絶えず進化し続けるという彼の遺志を受け継ぎ、お皿の上で表現することが自分が出来る恩返しであると信じています。
今後のジョエル・ロブションも、どうぞご期待ください。


関谷 健一朗 プロフィール
1979年千葉県生まれ。専門学校卒業後、ホテルでの経験を経て、2002年に渡仏。
2006年よりパリにあるラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションに勤務。弱冠26歳の若さでロブション氏の推挙によりスーシェフに抜擢される。2010年より東京・六本木のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションのシェフを務め、2020年よりジョエル・ロブションのエグゼクティブシェフに就任。
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションはミシュランガイド東京2008創刊より14年連続二つ星を獲得。
2018年11月19日に行われた「第52回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」にて、日本人シェフ34年ぶりの優勝を果たす。