「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」では、3月上旬まで旬の食材をふんだんに使ったシェフお任せコース「冬のデギュスタシオンコース」をご提供いたします。

選りすぐった日本各地の素材とフランスの食文化が紡ぐ魅力あふれるコースを是非ご堪能ください。

冬のデギュスタシオンコースは、アミューズブッシュに、キャビアを添えた華やかな鮮魚のタルトレットから始まります。

冷前菜は、半熟の東京うこっけい卵に根セロリのクリームを合わせ、薫り高い黒トリュフをあしらったジョエル・ロブションのスペシャリテの一つでもある芸術的な一皿です。
続いて温前菜には、甲殻類をパートブリックで包み香ばしく揚げたパピヨットを、軽やかな金柑のソースとともにご用意いたします。

魚料理は、旬の北海道産アンコウを余すことなく使用し、彩り野菜を散りばめ、ディジョン産マスタードをアクセントにしたポトフ仕立てにいたしました。
メインディッシュには、細かな霜降りの入った赤身と、キレのある脂身の絶妙なバランスが特徴である塚原牧場で大切に育てられた「梅山豚」のロティをフランス ピュイ産のレンズ豆と共に。

デザートには、濃厚な甘みと爽やかな酸味が魅力の柑橘「紅まどんな」をオパリスに閉じ込めた見た目にも可愛らしい一品です。

冬の澄んだ空気が深まるこの季節に育まれた食材への感謝を込めてお届けするひと時をどうぞ心ゆくまでお楽しみください。